「永遠。」 村山由佳:作 (講談社文庫)

いやぁ~~~久しぶりの本の話です。
ぼつぼつ読んでるんですけど、書いてる場合じゃないか・・・って思っているうちに書きそびれてました。
確かずっと前のコメントで沖縄のお友だちに「村山由佳の永遠、読みました?」って書いてくれていたので、早く読まなきゃって思ってたのですね。
やっぱ本って読むだけでいいっちゅうもんではなく、置き場所もないのに買って貯めていきたい派なんです。わたし。。。そんな派閥があるかどうかはわかんないですけど。
だから収入もないくせに相変わらず本は買っていたのですが、ようやく身の上を思い知りブックオフ購入に切り替えました。
でもなかなか新しい本はそこでは見つからないし、例え貧しくなっても村山由佳だけは古本になるのを待たずにすぐに買いたい!みたいなわけのわからない気持ちがあります。
で、・・・前置きが長すぎますね。
この本を確か去年のクリスマス前に買いました。
自分へのクリスマスプレゼントだ~~い。419円使ってもバチは当たらんやろって思って(^^;
パラパラめくるとですね、とっても文字数が少なくて&ページ数も少なくて・・・
読めばもしかして1時間くらいで終わってしまうんじゃないかと。。。
だから読むのがもったいなくて、しばらくじーーーっと眺めてました。(アホです。)
で、1ヶ月くらい経ってから初めて読んで、やっぱり1時間ほどで終わったかなぁ。。。
でも短いお話なのに半分くらい過ぎた辺りからチャンと泣いてました。ポタポタ。
それからもう2・3回読んでます。さすがにもう涙の量は減りましたけど。(^^)
これは「卒業」という映画(あの昔のサイモンとガーファンクルのじゃないですよ)のサイドストーリーとして書かれたそうです。
ドラマチックな展開が書かれているわけではなく、ゆったりとした空気の中にやさしさと潔さと切なさと・・・そんな気持ちが描かれているお話でした。
お気に入りフレーズは・・・
「・・・・・・想いは、永遠なの。一度誰かとの間に芽生えたつながりは、ずーっと消えずに続いていく。たとえ、かたちを変えて、いつか思い出の奥にしまわれてしまったとしても、かつてそのひとと心をやり取りしたっていう記憶だけは、永遠に残るのよ。・・・・・・」
こんなセリフをしゃべらせるところがプロの仕事って感じがする。    
                                よかった~度=♪♪♪♪♪
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by kuroda-3 | 2007-06-02 17:27 | 本の話
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