「あやし」 宮部みゆき:作 (角川文庫)

ついに本は私設図書館で借りることにしました。(^^;
そこは蔵書に偏りはありますが・・・宮部みゆきは豊富にあります。
宮部みゆきの現代モノっていうのかなぁ・・・それはコレまでにも結構読んでいたんですけど、江戸モノの方はたぶん初めてです。
この本は短編集でした。よく調べもせずに借りたわたしは、あっ短編なんだぁ。。。と、一瞬間違えたと思いました。どっちかというと長編が好きです。
でも今回短編集の良さを発見。っていうか、なんだか最近根気がなくなってるのかなぁ。
短編集のように一つ読んで、休憩して、また読んで。。。っていうのもなかなかいいやん♪って思いました。
これは表題どおり「あやし」いお話ばっかりで。。。怪奇小説みたいな感じ。
実はわたし、それも苦手なんです。怪談とかホラーとか。。。(^^;
でもよく考えて想像すればゾッとする恐ろしい話なんですけど、エグイことはなかったです。
なんかそんなこともアリかなって思うような感じがするのは舞台がまた江戸時代の江戸の町だからかもしれません。
小さい時分から奉公にあがったり、病気で早くに亡くなったり、貧しかったり一家離散だったりした時代にはこの世に思いを残しながら逝く人も多かったんだろうなって思います。
「火車」とか「理由」とかもゾクッとする怖さがありますよね。それと同じような空気を感じました。でも、こっちの方がストレートに怪談なんだけど、こっちの方が怖くない・・・それが不思議。                         よかった~度=♪♪♪♪
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by kuroda-3 | 2007-06-03 17:20 | 本の話
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