「ぼんくら」㊤㊦ 宮部みゆき:作 (講談社文庫)

わたし、自分が同心とか岡っ引きとか長屋の差配人とかが出てくるお話にこんなに入り込めるとは思っても見なかったです。案外時代劇ドラマなんかも好きになれるのかもしれません。(^^;
すごくおもしろくて上巻の終わり頃からはまさに寸暇を惜しんでかじりつき状態になりました。
「ぼんくら」とは主人公ともいえる同心の仕事ぶりを指しているんでしょうけど、
そのぼんやり具合が大好きになってしまいますね。
っていうか、全然ぼんやりではなく、自分でぼーーっとするのが好きと思っているだけで、人としていい頃合い加減って感じがします。
シャカリキじゃなくでも思いやりっていうか心の温かさみたいなところからはチャンと行動してるし、人の好き嫌いの基準もあり人のスゴイところにはキチンと気付く。
って、コレじゃあどんなお話かわかんないですね。
裏表紙によると・・・著者渾身の長編時代ミステリーであり、「宮部ワールド」の傑作。っていうことです。(^^)                     よかった~度=♪♪♪♪♪
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by kuroda-3 | 2007-09-22 22:48 | 本の話
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